格安スマホと格安SIM特集

格安スマホと格安SIMの選び方を紹介

通話定額(かけ放題)プラン付き格安SIMの比較

格安スマホは月額基本料に通話代が含まれていません。

そのため電話を頻繁に使う人はキャリアの通話定額プランより月々の料金が高くなってしまいます。

それでは格安SIMを使う意味がありませんよね。

そこで通話定額(かけ放題)プランまたは無料通話分が利用できる格安SIMを紹介します。

各社3GB+通話定額(かけ放題)プランの料金比較

まず最初に各社3GBと通話定額(かけ放題)プランを比較します。

比較した後に気になった格安SIMをご覧になったほうが効率よく自分の求めている格安SIMが見つけられます。

(もしもシークスだけは3GBではなく、3.5GBになります)

格安SIMの無料通話オプション 3GB+無料通話 その他
楽天モバイル:月額850円のオプションで5分以内のかけ放題 ¥2,450 詳細
BIGLOBE SIM:月額650円のオプションで60分無料通話 ¥2,250 詳細
U-mobile:月額800円のオプションで60分無料通話 ¥2,380 詳細
U-mobile:SUPERで10分以内の通話が月300回まで無料 ¥3,980 詳細
もしもシークス:月額850円のオプションで5分以内かけ放題 ¥3,030 詳細
もしもシークス:月額1,800円のオプションで無制限かけ放題 ¥3,980 詳細
NifMo:月額1,300円のオプションで無制限かけ放題(IP電話) ¥2,980 詳細
DTI SIM:月額780円のオプションで5分以内かけ放題 ¥2,270 詳細

→5分かけ放題 5分かけ放題はどれがお得?

→60分無料通話 BIGLOBE SIMとU-mobileはどっちがおすすめ?

→時間無制限のかけ放題 Nifmoよりもしもシークスがおすすめ

BIGLOBE SIM

音声通話SIM BIGLOBE SIM
1GB ¥1,400
3GB ¥1,600
6GB ¥2,150
12GB ¥3,400
60分無料通話オプション 通信容量プラス 650円
留守番電話オプション 通信容量プラス 300円
その他 詳細

BIGLOBE SIMは、音声通話SIMにオプションで「BIGLOBEでんわ 通話パック60」を追加できます。

通話パック60は月額650円で1カ月のうち最大60分間の通話が無料になるサービスです

つまり、基本通話料の20円/30秒だと60分で2,400円かかるところ、通話パック60をオプションとして追加すれば60分間の通話料が650円になるわけです。

通話パック60は「BIGLOBE でんわ(無料アプリ)」をダウンロードしてから公式サイト(BIGLOBE)で申し込むようになっており、通話パック60を利用するときはBIGLOBE でんわを使って電話をかけます。

もし通話パック60の指定する時間(1カ月最大60分)を超過した場合は、BIGLOBE でんわ(無料アプリ)が自動的に適用され、通話料10円/30秒(1,200円/60分)で引き続き通話できます。

また、通話パック60の残り時間がなくなってもBIGLOBE でんわ(無料アプリ)を使って基本通話料よりも安い通話料10円/30秒で電話をかけることができます。

通話パック60の時間が余った場合は翌月に繰り越しできません。

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BIGLOBE程よく通話

通話定額プラン付きの中で一番月額料金が安い

格安SIMの無料通話オプション 3GB+無料通話 その他
楽天mobile:月額850円のオプションで5分以内の通話がかけ放題 ¥2,450 詳細
BIGLOBE:月額650円のオプションで60分無料通話 ¥2,250 詳細
U-mobile:月額800円のオプションで60分無料通話 ¥2,380 詳細
U-mobile:SUPERプランで10分以内の通話が月300回まで無料 ¥3,980 詳細
もしもシークス:5分かけ放題と無制限かけ放題の2種類がある ¥3,030 詳細
もしもシークス:月額1,800円のオプションで無制限かけ放題 ¥3,980 詳細
NifMo:通話時間を気にせず電話かけ放題オプション1300円 ¥2,980 詳細
DTI SIM:月額780円のオプションで5分以内かけ放題 ¥2,270 詳細

格安SIMで提供しているデータ容量の大きさはバラバラです。しかし、3GBのプランはどこの格安SIMでも標準になる値だから用意しています。

だから格安SIMの料金を比較するなら3GBの値段を見るのが一番合理的。

BIGLOBE SIMは、通話定額(かけ放題)プラン付き格安SIMの中で一番「3GB + 通話定額」の月額料金が安い

通話定額(かけ放題)プランは格安SIMごとに内容が若干異なるため、BIGLOBE SIMが一番おすすめだとは言えません。

しかし、ひと月あたりの通話時間が60分以内であることが多い人は月額料金が一番安いBIGLOBE SIMがおすすめです。

SIMカードを複数枚使う人は月額料金がもっと安くなる

BIGLOBE SIMは「シェアSIM」があります。

シェアSIMは、データ容量の6GBまたは12GBと契約した人だけが使えるサービスで、データ容量を複数枚のSIMカードで分け合うことができます。

(6GBは最大2枚、12GBは最大4枚)

シェアSIMが使われる場面として、家族で格安SIMを使う場合や、一人で複数枚の格安SIMを使う場合が挙げられます。

このシェアSIMは単一契約よりも月額料金が少しだけ安くなる特徴があります

そのためSIMカードを複数枚使う人は「3GB + 通話定額」の条件下で月額料金をもっと下げて使うことができます。

シェアSIMはデータ容量を分け合う

BIGLOBE会員はさらに200円割引

BIGLOBE SIMへ申し込む前に既にBIGLOBEの接続サービス(光ファイバー、ADSL、「ベーシック」コースなど)をご利用中のBIGLOBE会員だと格安SIMの月額料金が200円引きになります。

楽天モバイル

音声通話SIM 楽天モバイル 通信速度
ベーシック ¥1,250 200kbps(低速通信)
3.1GB ¥1,600 下り最大225Mbps
上り最大50Mbps
5GB ¥2,150
10GB ¥2,960
かけ放題オプション 通信容量プラス 850円
留守番電話オプション 通信容量プラス 300円
その他 詳細

楽天モバイルは、音声通話SIMに楽天でんわ(無料アプリ)の「5分かけ放題オプション」を追加することができます。

5分かけ放題オプションは月額850円で1回の通話時間が5分以内なら通話料がかからないサービスです。回数制限はないので5分以内なら何度でもかけ放題

1回の通話で5分を超えた場合は、30秒ごとに10円の通話料が別途かかります。

基本通話料は20円/30秒だけど、10円/30秒なのは楽天でんわ(無料アプリ)の機能です。

楽天モバイルの5分かけ放題オプションは楽天モバイルに申し込むときに「お申し込みフォーム」からオプションの追加を選びます。

お申し込みフォームの「お客様情報入力」にある「楽天でんわのプランのご選択」で「楽天でんわ5分かけ放題オプション」を選択すれば5分かけ放題オプションを追加できます。

楽天スーパーポイントが貯まる

楽天モバイルは月々のスマホ代100円に付き1ポイント(楽天ポイント)が貯まります。

また、楽天市場でのお買い物の際には通常の2倍ポイントが貯まり、100円に付き2ポイントです。

ポイントの話は楽天グループを全く利用しない人にはどうでもいい話かもしれません。

しかし、誤解してはいけません。楽天ポイントは無駄ではありません

楽天ポイントは、ポイントの加算があってから有効期限が1年となる仕組みのため、楽天モバイルを利用している限りポイントの失効がない。

それに楽天モバイルの支払いに1ポイントから使えるので無駄がまったくありません。

楽天ポイントは無駄なく使えますね。

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楽天モバイルはデビットカードで支払い可能

格安SIMの支払いはクレジットカードが原則です。

そのためクレジットカードを持っていない人は格安SIMを使えません。

でも、楽天モバイルは楽天グループで「楽天銀行デビットカード」の発行を行っているのでデビットカードでの支払いを受け付けています。

楽天銀行デビットカードは入会審査がありません。だからクレジットカードの審査に落ちた人でも楽天モバイルに申し込めます。

楽天銀行デビットカードは銀行口座にデビットカードの機能を付け加えたもの。

そのため銀行口座を作ります。作る際に「口座開設のお申込み」から進み、「デビット機能付きキャッシュカード」を選んで下さい。

U-mobile

音声通話SIM U-mobile
3GB ¥1,580
5GB ¥1,980
プレミアム(無制限) ¥2,980
ダブルフィックス 1GB以下1,480円
1GB超3GB未満1,780円
60分無料通話オプション 通信容量プラス 800円
留守番電話オプション 通信容量プラス 300円
その他 詳細

U-mobileは、音声通話SIMにオプションで「でんわパック60」を追加できます。

でんわパック60は月額800円で1カ月のうち最大60分間の通話が無料になるサービスです

上記で紹介した格安SIMの一つ「BIGLOBE SIM」の通話パック60とまったく同じサービス内容です。名称だけ違う。

U-mobileのでんわパック60は、U-mobileの格安SIMに申し込むときオプション項目で「でんわパック60」を選択します。

そのあとは、自分でApp StoreまたはGoogle Playで「U-CALL(無料アプリ)」をダウンロードして、電話をかける時はU-CALL(無料アプリ)を介してかけます。

U-CALL(無料アプリ)を介して電話をかけると自動的にでんわパック60が適用されます。

あとは、BIGLOBE SIMと同じで、ひと月当たりの通話時間が60分を超過すると30秒に付き10円の通話料がかかります。

でんわパック60の時間が余った場合は翌月に繰り越しできません。

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 U-mobileのSUPER

U-mobileのSUPERは月額基本料にかけ放題の料金が含まれているプランです。

かけ放題の内容は「10分以内の通話が月300回まで無料」

桐谷美玲のCMでおなじみの「ニャンキュッパ」ワイモバイルとまったく同じプラン内容です。

と、言うか提供元がワイモバイルなので名称だけU-mobileのSUPERになっています。

プランS プランM プランL
1GB 3GB 7GB
2,980円 3,980円 5,980円

このU-mobileのSUPERはワイモバイルと同じで、

  • 最低利用期間が2年
  • 解約手数料が9,500円
  • 3カ月以内の解約だと12,500円の違約金
  • プラン変更はできない

と、かなり利用者側としてデメリットが見え隠れする内容となっています。

U-mobileとBIGLOBE SIMはどっちがおすすめ?

一般的な利用者数が多い3GBとでんわパック60(通話パック60)を合わせた月額基本料だとBIGLOBE2,250円、U-mobile2,380円。

若干ですがBIGLOBEのほうが料金が安いことがわかります。

データ容量を増やしてみるとU-mobileが5GBで2,780円、BIGLOBEが6GBで2,800円。

  • BIGLOBE:6GB→2,800円
  • U-mobile:5GB→2,780円

データ容量の差が1GBあるにもかかわらずBIGLOBEとU-mobileの料金が20円しか違わないですよね。

料金の安さで選ぶなら同じ条件下(でんわパック60付き)で月額料金の安いBIGLOBE SIMのほうがおすすめです

U-mobileは、3GB・5GBの料金面ではBIGLOBE SIMに負けています。

でも、プレミアムプランがあるので動画を見たり、ゲームをしたり通信容量を大幅に食う使い方をする人にはおすすめです。

プレミアムプランは下り最大通信速度225Mbpsの高速通信が使い放題なので通信容量を気にせずに使えます。

BIGLOBE SIMにはプレミアム(無制限)プランはないのでネットを使い放題でなおかつ、でんわパック60が必要な人はU-mobileがおすすめです

もしもシークス(エックスモバイル)

音声通話SIM もしもシークス(エックスモバイル)
500MB ¥980
1.5GB ¥1,580
3.5GB ¥2,180
5.5GB ¥2,780
7.5GB ¥3,380
10.5GB ¥3,980
かけたい放題ライト(5分) 通信容量プラス 850円
かけたい放題フル(無制限) 通信容量プラス 1,800円
留守番電話オプション 通信容量プラス 400円
その他 詳細

もしもシークス(エックスモバイル)は音声通話SIMにオプションで「かけたい放題ライト」、「かけたい放題フル」のどちらかを追加することができます。

かけたい放題ライトは、5分以内の通話が何度でもかけ放題になるサービス。楽天モバイルの5分以内かけ放題と全く同じです。

かけたい放題フルは、時間無制限のかけ放題です。何度電話をかけても無料になるサービス。

格安SIMで電話回線を使った時間無制限のかけ放題はもしもシークス(エックスモバイル)だけ。

NifmoはIP電話です。(Googl Playのレビューで約9割が☆1を付けています)

この「かけたい放題ライト」と「かけたい放題フル」は無料アプリの「かけたい放題」を介して電話を発信する必要があります。

他の格安SIMでも例えば楽天モバイルだと楽天でんわ(無料アプリ)から電話をかけないといけないようにですね。

かけたい放題(無料アプリ)を介して電話をかけない場合は19.9円/30秒の通話料がかかります。

かけたい放題ライトで5分超過した場合も30秒ごとに19.9円がかかります。

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かけたい放題の不具合

かけたい放題ライト、かけたい放題フルの不具合として、公式サイトで発表されている問題があります。

それは「かけたい放題(無料アプリ)」以外の通話アプリをインストールしている場合に音質の低下や電話ができないなどの不具合が確認されています。

問題の解決として「かけたい放題(無料アプリ)」以外の通話アプリをアンインストールしていただければ通常通りの仕様でお使いいただけます。

かけたい放題アプリ以外は消してね。

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NifMo(ニフモ)

音声通話SIM NifMo(ニフモ)
3GB ¥1,600
5GB ¥2,300
10GB ¥3,500
かけ放題オプション 通信容量プラス 1,300円
留守番電話オプション 利用不可
その他 詳細

NifMoは、音声通話SIMにオプションで「NifMoでんわ」を追加できます。

NifMoでんわは月額1,300円で国内通話が時間無制限のかけ放題になるIP電話サービスです。(月額2,700円で国内+海外のかけ放題も可能)

しかし実際にNifMoでんわを使ってみると、時間無制限のかけ放題とは名ばかりです。

通話時間に比例してデータ通信量を消費するので(約1.5MB/3分)NifMoのかけ放題プランを利用するならデータ容量の大きさも重要になります。

また、解約を見越してか、2カ月以内でNifMoでんわを解約するには3,000円の契約解除料が必要になります。

従って、NifMoのNifMoでんわを利用するならしっかりとIP電話のデメリットを把握してから申し込むのが大切になります。

IP電話とは

IP電話とは電話回線の代わりにインターネット通信を利用した電話サービスです。

インターネット通信を利用することで電話回線のようにたくさんの通信基地を経由して相手に電話を届けないので通話料が安くなるメリットがあります。

しかしその反面、インターネットの通信速度が通話品質に直結するため回線が混雑していると声が少し遅れてきたりするなど通話品質が低下するデメリットもあります。

IP電話は、LINE電話やSkypeなどと同じと考えるとわかりやすいと思います。実際に挙げたものはIP電話ですからね。

NifMoでんわの場合

NifMoのIP電話だと発信者番号が通知不可能・非通知・+81が先頭に付く

NifMoのかけ放題(IP電話)は、海外のインターネット網を経由して目的の相手へ通話を届ける仕組みになっています。

そのため、受信側には「通知不可能」または「非通知」と表示されたり、日本の国番号である「+81」が発信者番号の先頭に表示されることがあります

この問題はかなりのデメリットなのですが、対策としてNifMoでんわでは「NifMoでんわを使って電話をかけました。」と着信通知の情報をSMS(ショートメール)で伝える機能を用意しています。

この着信通知の情報を相手に送ることで誰が電話したのかは相手に伝わると思います。ただちょっと機能性としては高くないですよね。

実際にNifMoでんわを使った人のレビューはGoogle Playで確認できますが、約9割の人が最悪の評価を下しています。

DTI SIM

音声通話SIM DTI SIM
1GB ¥1,200
3GB ¥1,490
5GB ¥1,920
ネット使い放題 ¥2,900
かけ放題オプション 通信容量プラス 780円
留守番電話オプション 通信容量プラス 300円
その他 詳細

DTI SIMはオプションで「でんわかけ放題」を追加することができます。

でんわかけ放題は、5分以内の通話なら何度でもかけ放題になるサービスです。

1回の通話が5分を超えた場合は30秒につき20円の通話料がかかります。<

DTI SIMの「でんわかけ放題」は他のかけ放題がある格安SIMと違うところがあります。

それは通話アプリのダウンロードをしなくてもそのまま普通に電話してかけ放題が適用されます

専用の通話アプリを介して発信する必要がないので、他の格安SIMと違ってスマホの扱いに不得意な初心者でも扱いやすい格安SIMになっています。

申し込みするにはポイントサイトに登録が必須

DTI SIMに申し込むにはポイントサイトの「スマイルモール」に会員登録しないと申し込めません。

スマイルモールはDTI SIMと同じグループ企業が運営する会社です。

ポイントサイトは商品の購入やサービスの利用でポイントが貯まるやつです。

5分かけ放題はどの格安SIMがお得?

DTI SIM・もしもシークス・楽天モバイルの3社には「5分以内の通話が何度でもかけ放題」になるオプションがあります。

そこで各データ容量と5分かけ放題を足した料金を比較してみると次の通りになります。

もしもシークス DTI SIM 楽天モバイル
500MB ¥1,830 1GB ¥1,980 ベーシック ¥2,100
3.5GB ¥3,030 3GB ¥2,270 3.1GB ¥2,450
5.5GB ¥3,630 5GB ¥2,700 5GB ¥3,000
10.5GB ¥4,830 ネット使い放題 ¥3,680 10GB ¥3,810

もしもシークスの500MBプランが1,830円と最安値です。

500MB以外のデータ容量だとDTI SIMが3社の中で一番安くなっています。

電話をメインとして使う人は通信容量が少ない500MBプランでも問題ないので5分かけ放題を付けたもしもシークスが一番お得です。

インターネットも利用する人は値段の安さに惑わされずにDTI SIMより楽天モバイルのほうがおすすめです。

DTI SIMは値段だけ見ればお得感が強いのですが、インターネットを利用するとなれば通信速度も大切になってきます。

DTI SIMはネット使い放題があるのでデータ容量を大量に消費する人が多く、回線が混雑しやすくなっています。

よって通信速度に関してはDTI SIMより楽天モバイルのほうが速くて安定しています。

そのためネットも電話も両方使うなら月額料金が200円ぐらい高くなりますけど、楽天モバイルのほうがおすすめです。

-格安SIM