楽天カード申し込み手順の完全マニュアル
申し込み手順
- ネット上から申し込み
- 入会審査
- 審査結果がメールで届く
- カードの受け取り
楽天カードはインターネット上でクレジットカードの受付を行っています。楽天会員の方はそのまま楽天カードの申し込みに移行できますが、楽天会員ではない方は楽天会員に登録する必要があります。
楽天会員に登録するとウェブ上で貯まった楽天スーパーポイントが確認できるようになり、楽天カードの申し込み入力で重なっている情報は省くことができます。
申し込み画面へ進む
楽天プレミアムカードはプライオリティパスが付帯しているワンランク上の楽天カードなので、年会費が永年無料な通常の楽天カードは画面左のクレジットカードになります。
「楽天カードのお申し込み画面へ進む」をクリック。
国際ブランドと暗証番号
楽天カードは3種類の国際ブランドから選ぶことができますが、クレジットカードを1枚も持っていないのであれば「VISA」をおすすめします。
暗証番号はカード決済時に必要となる番号のことなので忘れないように。
家族カードとETCカード
家族カードとETCカードは希望しない方は「申し込まない」にチェックを入れてください
※家族カードは合鍵のように2枚カードを作ることです。
※ETCカードは高速道路でETCを利用する場合に必要なカードです。
楽天Edyと紹介者ID
楽天Edy(電子マネー)としての機能をクレジットカードに付帯させたい場合には「希望する」。
紹介者IDは必須項目ではないので入力する必要はありません。
メールアドレスの設定
最初の楽天会員の登録でメールアドレスは登録済みなので、携帯電話でお知らせを受け取りたい方は携帯・スマートフォンのメールアドレスを入力してください。
楽天会員限定のお知らせ
楽天会員の限定お知らせは受け取らなくても問題ありません。本当に重要なお知らせは「受け取らない」にしていても届くようになっています。
申し込みご本人について
楽天会員の登録した際に入力した内容はそのまま反映されます。
家族や居住関係の入力項目がありますが、これは賃金業法と割賦販売法に基づいて必要な項目になります。
- 氏名
- 自宅の住所
- 自宅電話番号
- 携帯電話番号(必須ではありません)
- 誕生日
- 性別
- ご家族について
- 世帯人数
- 居住状況
- 居住年数
- 居住ローンもしくは家賃の支払い
- 他社からのお借入金額(奨学金は該当しない)
- 請求書送付先区分(自宅にチェック)
- カード入会後の利用目的
「お申込み本人について」の項目に「他社からのお借入金額」があります。
この「他社からのお借入金額」には奨学金(第1種または第2種)は該当しないので書いてはいけません。
多くの人が奨学金は書いたほうが良いのか迷うのですが、奨学金の性質上において、奨学金を受けているからローンに関してマイナスになるということがないように配慮されているからです。
奨学金を借入額として書いてしまうと審査に不利な影響を受けてほとんどの確率で審査に落ちます。
お支払預金口座
楽天カードでお買い物をした後の口座引き落とし先を入力します。
「インターネットで支払い口座振替手続き」にチェックを入れて選びます。
銀行口座をまだ持っていない大学生は銀行口座を作ってから申し込みしましょう。後からでも口座手続きはできますが、面倒なのでね。
キャッシング枠
キャッシング枠は0円で申し込んだほうが審査に通りやすい。キャッシング枠をゼロにすると「本当にいいの?」とポップアップが出ますが無視していいです。
カード会社はキャッシングの利息が儲けになるのでポップアップが出るようになっています。
リボお支払いコース
リボ払いは「申し込まない」にしてください。絶対です。
リボ払いはカードの利用金額に関係なく毎月の支払金額を一定にして支払う方法です。「魔法のカード」と呼ばれますが、実際には返済額が増額するにつれて利息も元本に比例するので「危険なカード」になります。
本人様収入について
「収入あり」と「収入なし」のどちらかを選択することになります。この選択によって次の「勤務先情報の入力」の内容が変わります。
収入がない方でも楽天カードを作ることはできるので安心してください。
「収入あり」を選択した方は年収を入力する必要があります。「収入なし」の方は収入なしにチェックを入れて次の「お勤め先(学校)について」へ行って下さい。
お勤め先(学校)について
ここからは「収入あり」と「収入なし」で入力内容が異なります。
もし学生の人であれば勤め区分として「学生」を必ず選択してください。アルバイトで収入を得ていてもです。
チェックが終ったら「次の入力へ進む」をクリック。
お勤めの方、お勤めされていない方
ここから先は本人様収入で入力した内容によって内容が変わります。
特に難しい項目はないので進めてください。また、共通項目として「預貯金額について」と「世帯収入について」があります。
預貯金額について
銀行口座にある貯金額をそのまま書くのではなく1年間にクレジットカードで利用する金額を入力してください。大体で問題ありません。
クレジットカードの月に使える金額(ショッピング枠)を決める際に使われる計算式で必要になる項目です。できるだけ低く設定したほうが収入との兼ね合いから審査に有利になります。
クレジットカードは多重債務に陥らないために法律で与信額を決めることが義務付けられています。だから、収入との兼ね合いであまりに浪費が激しいように金額を入力すると審査に落ちます。
クレジットカードは利用限度額を計算式「(年収 - 生活維持費 - 1年間にカードで使える金額) × 0.9」で求めます。
世帯収入について
世帯年収は両親の年収やおじいちゃん・おばあちゃんの年金、兄弟・姉妹のアルバイト収入など同じ家に住んでいる自分を含めた家族全員分の総年収のことです。
世帯年収は本当かどうか調べようがないからちょっと多めぐらいで書いて大丈夫。
世帯収入は生活費の余裕を知るために必須項目で家族構成によって世帯収入が低いと生活に余裕がないと判断されクレジットカードの審査に断られる場合があります。
運転免許証について
運転免許証の所有と運転免許証の番号を入力してください。運転免許証を持っていなくても問題ありません。
ここからは銀行口座入力がありますが割愛します。
会員規約の同意、入力内容の確認
今まで入力した内容を確認し、明細書の確認方法を設定して会員規約の同意にチェックを入れれば楽天カードの申し込みが完了です。